こんにちは。
3連休明けの火曜日。いかがお過ごしですか?この3連休は体験入部&大会準備、CFCカップ、そして第43回千葉市少年スポーツ連盟中央大会、いわゆる「スポ連」でございました。CFC漬けの3連休。楽しかったですね。今心地よい疲れを感じつつ、このブログを書いている、4年コーチの前田です。再び、こんにちは。
スポ連は毎年2回開催されますが、今年は1回目が雨で中止。そのため今年はこの1回のみ開催。そんな今年ですが、前回の石井コーチのブログにもありましたが、CFC A(エレガント)、B(パワフル)というCFCカップと同じメンバーでのぞみました。エレガントとパワフルですが、コーチが各人のプレースタイルをみて、大きく二つにわけてみました。スポ連のみ参加のメンバーもいましたが、2日間、いつもと違うメンバーで試合を経験することで、各人にまた得るものがあれば、と。
A(エレガント)は昨日のCFCカップで見事優勝。その勢いそのままに2日連続優勝を目指します。B(パワフル)は逆に昨日とても悔しい思いをしました。リベンジすべく気合をいれてのぞみました。

隣駅まで電車移動。他学年も多数いましたね。
4年生は全カテゴリー最多の43チームがエントリー。ミニゲームの大会としては非常に大きな規模。まずはA(エレガント)の結果から。
■予選リーグ
vs FCおゆみ野 A

チーム名よろしくうまくパスをまわし、コートを広く使ってプレーをしていきますが、なかなか得点が動かず。相手のセットプレーで先制を許すものの、返しのキックオフから直接ゴールに放り込み同点。勢いにのるかと思いきや、またも突き放される。が、またまた返しのキックオフからゴールに放り込み同点。この2発が非常に大きかった。。その後2点を追加し4-2で勝利。
vs 千草台ディライトFC

開始早々、キックオフから放り込まれいきなり失点。しかしながらその後は体もあったまってきたか、ミニゲームに慣れてきたか、1試合目より動きもよく、得点を重ね4-1で勝利。予選突破で午後の決勝トーナメントに備えます。
■決勝トーナメント
R16
vs 蘇我SC A

さあ、決勝トーナメント。さすがに勝ち上がってきたチーム同士の対決なので、1点をあらそうしびれる展開。攻守の切り替えも激しく、観ているほうも肩に力が入る。。そんな中、相手ゴール前で得たFKを直接しずめて先制。そのまま押し切って1-0で勝利。ふぅぅ。
準々決勝
vs HAMANO JFC A

よく大会の決勝などで当たりますね。五井杯でも悔しい思いをさせられたお相手です。試合はこちらも1点を争う好ゲーム。観戦していた他チーム関係者が「面白い試合でした」と言っていましたので、とても良い試合だったと思います。1点を先制しこのままいければというところでしたが、そうもいかず1-1の同点に。そのままPKへ。
HAMANO 〇〇〇〇
CFC―A 〇〇〇×
PK3-4
惜しくもベスト8!
悔しいですが、CFCカップは優勝、スポ連も惜しいベスト8だったので、十分な結果でしょう!みんなよく頑張りました。チーム名を彷彿とさせるオサレなパスあり、きれいな崩しあり。美しいサッカーを堪能した2日間でしたよ!
Aは悔しくもあり、頑張ったとも思えるベスト8でした。対してB(パワフル)はどうだったか。朝、みんなの前で「パワフルはミニゲーム向き。参加チームの中で一番走ろう!」と伝えましたが「わかってるよ!」と心強い返事。さあ、結果はいかに?
■予選リーグ
vs 磯辺FC B

9:00スタートの第一試合、いきなり試合です。緊張やミニゲームへの順応などいろいろあったか、なかなか動きがしっくりこないものの、相手ゴール前で得た間接FKから得点。その後は攻守が目まぐるしく変わる展開。徐々にミニゲームに慣れてきたか、この1点を守り切り1-0で勝利。ふぅ。
vs 小中台FC

2時間以上の待ち時間を経て、予選2試合目。だんだん動きもよくなり、相手を押し込む時間が長くなりました。着実に得点を重ね3-0で勝利。この時点でA、B両チームでの予選突破となりました。
■決勝トーナメント
R16
vs 大木戸SC B
さあ、ここからほぼ写真がありません!コーチも集中していたから!ごめんなさい。直前に相手の試合を観る機会があったのでみんなで観戦。そこでどう気をつけるかをみんなで話しあっていました。この試合あたりからチーム全体がゾーンに入るというか、プレーに一体感がでてきました。相手を押し込み、3-0で勝利。
準々決勝
vs FCおゆみ野 B
この試合も写真ないです。きっとママさんたちがちゃんと撮っているはず。ミニゲームに必要な「寄せ」をこの試合もしっかり継続できました。集中していましたね。この試合も相手を押し込み、3-0で勝利。
準決勝
vs 北貝塚FC B
さあ、勝てば決勝です。子どもたちの気合はMAXでしたね。どうしても決勝に行きたい、トロフィーもらいたいという気持ちがあふれていました。気が付けばここまで無失点でしたが、この試合は先制後に痛烈なシュートで同点に。でも、すぐに切り替えてましたね。テクニックのある相手に寄せの速さで対抗し、その後は得点を重ねます。結果4-1で勝利!
決勝
vs HAMANO JFC A

お相手は先ほどAが敗れたHAMANOさんです。ここはリベンジしたい。試合はテクニックのある相手を、なんとかはじき返すという展開。ドリブル突破から1点を先制されるも、折り返しのキックオフからのシュートを直接放り込みすぐさま同点。そこからは押し気味に試合を進め、惜しくもゴール右、上にはずれるシーンが続きます。終了間際には相手の突破から大ピンチ!強烈なシュートがゴール右上に飛びますが、今日キーパーを任せたパワフルの守護神が横っ飛びでビッグセーブ!!!そのまま1-1のドロー。Aと同じくPKへ。

CFC―B 〇〇〇〇〇×
HAMANO 〇〇〇〇〇〇
PK5-6
悔しいですが、結果は見事な準優勝!!!前日の悔しい思いをはらす、素晴らしい結果ですよ!勝てなかったですが、パワフルの子どもたちの顔には充実感が漂ってました。その名の通り、寄せのスピードを生かし、相手を押し込むプレーは素晴らしかった!感動でしたよ!
というわけで今年のスポ連は2チームともに予選を突破し、ベスト8と準優勝でした(昨年と同じかな?)。今年は昨年とメンバーをがらっと変え、CFCカップとセットのように動きましたが、この2日間で両チームそれぞれトロフィーを手にすることができ、素晴らしい結果と自信を手にできたと思います。
過去の大会でPKを外した選手が、今大会でしっかりと決め、過去の自分を超えるという体験をできたこと。過去PKを蹴ったことのない子が今大会で、相当なプレッシャーの中、経験できたこと。チーム全員で悔しい結果を振り返り、翌日に見事リベンジできたこと。個人的な感想ですが、このような成功体験を個人でもチームでも積めたことがとてもうれしかった。CFC4年生にとって、実りある2日間でした。
ただ悔しい思いをしたのもまた事実なので、リベンジ目指して、またみんなで練習していきましょう。前日の大会含めて、朝から夕方まで、子ども達の応援、サポートを行っていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。「エレガント〜!」「パワフル〜!」という他チームからしたら謎の応援(かけ声)、ベンチまで聞こえてました!元気づけられました!大会、TMなどまだありますので引き続き、よろしくお願いいたします!



みんな、おめでとう!
posted by 2021年度卒部生担当コーチ at 15:25|
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